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「暮らすように旅したい!」人のためのガイドブック

今回の訪問中、ルクセンブルクに関するガイドブックで、非常にセンスの良いものを見つけたのでご紹介させていただきます。

私にとってのいいガイドブックとは、数日訪れるだけの名所と必要なロジ情報だけ載せた旅行者向けではなく、
実際に住み始めた人にとっても有益な情報が載っているかどうかが非常に重要です。

その点、こちらのガイドブックは、101の項目に絞って、観光名所や有名レストランも押さえつつ、地元の人が仕事帰りに寄りたいバーや、ナイトクラブ、
料理教室や週末に家族で行きたい公園、蚤の市や屋外マーケット情報、ランチタイムのフリーコンサートなど、地元の方目線情報も満載です。
「ナショナルデイを祝う」や「Schueberfouer (シューバーハウアー)」などの項目もあり、ルクセンブルクの季節のイベントなども分かります。

オランダを訪れた際、「Quiet Amsterdam」というモノクロのガイドブックがあり、名所でもなんでもない運河沿いの小道などが紹介されており、随分お世話になりました。

こちらのガイドブック[The City Guide with 111 insider tips for LUXEMBOURG]、街中の本屋さんではなく、私はMUDAM(現代美術館)のミュージアムショップで見つけて購入しましたが、ルクセンブルク空港の売店でも売っておりました。(フランス語版と英語版両方あるので、購入時はご注意ください。)
ルクセンブルク初訪問の方、空港に到着次第まずは売店に直行してこちらのガイドブックを購入する事をお薦めさせていただきます!