culture

写真家のコラボ―ハービー山口さんとジャック・シュナイダーさんのトークセッション

ルクセンブルクの写真家、ジャック・シュナイダーさんの写真展(6月5日から大使館で一般公開)のオープニング・イベント、ジャックとハービー山口さんのトークショーにお邪魔してきました。

ハービーさんは1999年に大使館の依頼によりルクセンブルク写真集「Timeless in Luxembourg」を出版され、つい先日も、ルクセンブルク撮影旅行から帰国されたばかり。ジャック・シュナイダーは今年、日本の写真集「KIUJIU」を出版した気鋭の若手写真家です。年齢差のあるお二人ですが、非常にウマが合ったようで、ジャックが「ハービーさんのポートレートは素晴らしい。芸術家はひとりぼっち、と感じることが多いけれど、ハービーさんと知り合って、ひとりじゃないんだな、と思いました」と述べると、ハービーさんは「ジャックは、写真家のファミリーの6代目で、本当にピュアなアーチスト。彼が日本にきて即1000名のフェイスブック友達ができたことは彼の魅力的な人柄を何よりも物語っている」と、お互いをリスペクトしあう素敵なトークショーとなりました。

トークショーでは、ハービーさんとルクセンブルクの馴初めや、今回のルクセンブルク滞在中でのエピソード(99年に国賓で来日した、現アンリ大公のご両親のジャン大公夫妻と当時の日本の皇太子夫妻にハービーさんが写真の説明をされたこと、アンリ大公の気さくなお人柄や総理大臣との会見の模様)も次々と披露されました。
トークショーの終盤、ギターとバイオリンのライブ演奏つきでハービーさんの「Timeless in Luxembourg」もスライドで紹介されました。最後に2人の写真家のコラボレーションとして、ハービーさんがルクセンブルクで撮ったばかりの最新のモノクロ写真にジャックが色をつける作業を公開。この写真は大使館に寄贈されました。

ハービーさんの「Timeless in Luxembourg」の第2弾は今年11月に出版予定とのこと。
ジャック・シュナイダーの写真展は6月5日から一般の方も大使館開館中は公開されますので、ご興味のある方は、ぜひルクセンブルク大使館へ足をお運びください。
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