culture

Buergbrennen、冬の終わり、春の到来を告げる中世から続くフェスティバルです。毎年2月か3月、カーニバルの後の最初の日曜日に国中のいたるところで行われます。1カ月前からやぐらの準備をして、高さ15メール以上もあるやぐらに火をつけます。私が住むコミューン(地区)は飛行場に近いのですが、今年は飛行機の着陸ルートの真下で行われました。BGMを流し、ビールを飲み、ホットドックを食べたりしながら、ただただ炎を見つめます。火には勢いがあり、100mぐらい離れていてもその熱を感じます。空に舞い上がった火花が風下に流れてきます。今年は2月でしたのでまだまだ寒い時期でしたが、暗くて寒い長い冬が終わり、やっと新緑の春が来るんだ、と燃え盛る光景に希望を感じます。この前まで日の入りは16時半でしたが、今日は18時半まで延びました。今月末から夏時間。鳥の囀りも戻ってきました。春はもうすぐです。

「人」コラム ‐ ルクセンブルクの横顔 第30回:マーク・シェーファーさん(Mr. Marc Schaefer) ― 後編