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レーミッヒ(Remich)で再び洪水

実は、6日のレーミッヒ取材は、バス停がある中心広場周辺が、雨で増水したモーゼル川が氾濫して、160番のバスは、レーミッヒ手前のモーゼル川沿いの村で打ち切りになり、レーミッヒまでは、北方向から往復1時間かけて、徒歩で行って来ました。
伐採された桜並木は、川沿いの遊歩道は水につかっていましたが、幹線道路沿いは浸水しておらず、桜の木伐採の写真撮影には支障はなかったですが、中心広場手前から浸水しており、それ以上は進めませんでした。
今週は、毎日雲一つない青空が続いていて、7日は風もなく、日なたでは20度近くまで上がりコートも必要ないほどのぽかぽか陽気でしたので、ビタミンD不足を補う意味もあって、再び、今度は175番のバスで、レーミッヒに行って、モーゼル川沿いを今度は、南に向かって1時間ほど散策して、次の村で175番のバスに乗って戻ってきました。洪水の水はすでに引いていて、浸水した地区では、掃除をしている最中でした。中心広場沿いの店では、店内に入った水や泥の清掃が始まっていました。
ルクセンブルクに住んでいたことがある人はすでにご存知だと思いますが、晴れることが特に珍しい冬では、晴れたら日光浴をするのが健康上必要で、日陰がなく太陽を十分浴びながら散策できるモーゼル川沿いは、絶好の散策路です。7日の日も散策を楽しむカップルや子供連れを何組も見かけました。

次からの写真は、洪水が引いた7日の写真です。