general

Free mobility concert and Corona virus

2月28日は、前日の雪が降り続いた日から、打って変わって、朝から、青空が広がり、気温も午後には6度を超え、道路や屋根に積もった雪もほとんど溶けてしまいました。ただ、朝早くは、住宅地では、歩道の路面があちこち凍結していて、塩をまかれた車道を歩く人が多かったです。雪が溶ける前に見た青空での雪景色はとてもきれいでした。
27日に、急遽、国内公共交通機関の全面無料化が、担当大臣より1日早めて2月29日土曜日から実施されることが発表されました。29日のフリー・モビリティ・コンサートのプログラムもネットで発表され、中央駅などの駅構内のほかに、運行中の列車内、バス内やトラム内でも予定されています。メインは、夕方からトラム車両基地内でのコンサートです。
https://mobilitegratuite.lu/en/freemobility-concert/

コロナウイルスは、ルクセンブルクではまだ感染者が1人も出ていませんが、次のハイリスク地域へ旅行した人または家族がいる人は、会社や学校で2週間の自主的な自宅待機を迫られるケースが増えてきました。
中国(大陸中国,香港,マカオ),シンガポール,韓国,イラン,北イタリア(ロンバルディア,ヴェネツィア,エミリア・ロマーニャ及びピエモンテ)
当地にあるユーロピアンスクールでは、旅行者の自宅待機に加えて、全生徒の授業前の手洗いが3月から義務付けられました。
28日には、日本大使館からも注意喚起メールが送付されてきました。
ルクセンブルク市から60kmほど離れたフランスのメッスではすでに感染者が発生しており、多くの越境労働者が住むメッスでの感染により、ルクセンブルクでの感染も現実味を帯びてきました。