sightseeing

城壁と大教会の町の春

3月最後の週末、気温も久しぶりに日なたで20度を超え、半袖で花見が楽しめる季節になりました。あちこちで、ピンク、白、黄色の花が一斉に咲き始めました。今回は、ルクセンブルクの北東に位置するドイツとの国境の古い町エシュテルナッハを紹介します。ルクセンブルク市からは、110番か111番のバスで1時間ほどで、着きます。エシュテルナッハは、ユネスコの無形文化遺産リストに記載されている踊りの行進で世界的に知られており、日本のテレビでも紹介されたことがあります。7世紀に聖ウィリブロードによって創建された修道院と大教会を中心に発展した古い町で、今でも町を囲む城壁の一部が見られます。
近くには人造湖もあり、多くの家族連れで週末は賑わっています。夏には、野外音楽フェスティバルが開催されることでも知られています。

踊りの行進 (精霊降臨祭の火曜日)

聖ウィリブロード大教会

聖ウィリブロード霊廟

川の向こう側はドイツ

城壁跡

人造湖