ABOUT LIEF

ルクセンブルク情報交流フォーラム(Luxembourg Information Exchange Forum: LIEF)、通称「リーフ」はルクセンブルクに関する様々な情報を広く発信・交換・共有するためのオープンなフォーラムです。

ルクセンブルクと深く関わり、深い親愛の情を持つ有志が集まり、ルクセンブルクの様々な情報を広く発信していく、誰もが自由に参加・発言できる場として設立しました。LIEFはビジネス、学術、文化、食、観光、人々の生活など、魅力あふれるルクセンブルクの多様な側面を紹介していきます。

LIEFは国籍や年齢、性別、職業、立場の枠を超え、ルクセンブルクが大好きな方々、ルクセンブルクに興味のある方々によって誕生しました。LIEFは特定の組織や団体、企業に属しておらず、一個人の自由意志で活動、運営される場です。参加に特別な資格は必要ありません。LIEFの主旨に賛同いただける方はどなたでも気軽に訪れていただき、魅力あふれるルクセンブルクについて大いに語り合いたいと思います。太い情報の幹から伸びた葉(リーフ)が青々と生い茂り、その下に人々が集い、交流が生まれる。それがLIEFの目指す姿です。

The Luxembourg Information Exchange Forum (LIEF) is an independent, open forum for the provision, exchange and sharing of various types of information about Luxembourg.

More than a dozen volunteers, who are familiar with Luxembourg and have a deep affection toward the country, gathered and established LIEF as an information exchange forum that welcomes everyone to join and freely disseminate information and exchange views and opinions about Luxembourg. Topics include everything from business news, academia and science related topics to culture, food, tourism and peoples’ everyday lives.

LIEF was created by people who love or are interested in Luxembourg beyond nationality, age, gender, occupation or position, so it does not belong to any specific party or organization. It is governed by free will, and there are no qualifications necessary to participate. If you support LIEF’s mission, please feel free to visit this web site and chat with other members about the charm of Luxembourg. We envision LIEF as a tree: it has a thick trunk of information with many fresh leaves (LIEF) that attract people and under the tree, new encounters and discoveries will be made.

設立趣意書

1.趣旨

ルクセンブルクは西ヨーロッパの中心に位置し、総面積は神奈川県と同程度の小国ながら経済的に成功した豊かな国として、また、世界唯一の大公国として知られている。5億人規模の消費市場であるEUへの入口であり、主要経済は古くは鉄鋼産業であったが、現在では金融、ICT(情報通信技術)、物流が盛んで、最先端のインフラ整備、海外市場へのアクセスの良さに定評がある。ユネスコ世界遺産である首都ルクセンブルク市の旧市街に加え、モーゼル川のワイン街道や「小スイス」と呼ばれる森林地域の古城など観光資源に恵まれた国でもあり、美食の国としても名を馳せている。国内は政治・社会的に安定しており、義務教育で国民全員が4か国語を修得できることや人口の半数近くが外国人であることから社会環境は国際的である。さらに、日本の皇室と極めて親しく交流されている現大公一家に代表される親日国でもある。

私たちは、ビジネス、学術、文化、食、観光などの様々な側面において、長年にわたりルクセンブルクと深く係り、親愛の情を抱いてきた。それぞれの立場で日本とルクセンブルク双方の理解促進と交流に力を尽くしている。しかるに、我が国を含めた世界各地でビジネス・教育・社会保障などを取り巻く環境が急速に変化し、国と地域を超えて共通の課題に取り組む必要性が増している現在、官民学が一体となり、日本とルクセンブルクの一層の相互理解・交流を多角的、横断的に行うべく、ルクセンブルクに関する情報を日本国内に広く発信する場(フォーラム)の必要性を認識するに至った。

私たちは、ここに「ルクセンブルク情報交流フォーラム(Luxembourg Information Exchange Forum: LIEF)」、通称「リーフ」を設立する。「リーフ」は、「欧州の緑のハート」とも称される緑豊かなルクセンブルクを表すと同時に、場に集まる人々の知見・情報・交流が青々と生い茂り、発展していく意味を込めている。「リーフ」では全てのメンバーが活発に意見交換を行い、互いに協力しながらルクセンブルクに関するそれぞれの知識を広く一般と共有していくオープンなプラットフォームを提供する。さらに「リーフ」に寄せられた意見は日本国内でのルクセンブルクのプロモーションに活かされていく。私たちは「リーフ」の活動を通じて両国が互いを再発見し、新たな関係を築く可能性を生み出すことを目指す。

2.申請に至るまでの経過

2015年 2月23日 第一回準備委員会
2015年11月20日 第二回準備委員会
2015年12月21日 設立総会

ルクセンブルクに深い友愛の情を抱いている設立発起人18名が集まり発起人代表の意見に賛同した後、各々の意思確認を行い、今回の申請をするに至った。

2015年12月21日

ルクセンブルク情報交流フォーラム(LIEF)
発起人代表
ワーグナー アレックス