culture

日本映画がルクス映画祭グランプリ候補作に

2021年の第11回目のLux Film festが3月4日から14日まで開催されます。映画祭のジャーナルによりますと、グランプリ候補作8作品の一つに日本で2月26日公開予定の日本映画「あのこは貴族」が選ばれました。映画コムサイトの説明によりますと、「門脇麦と水原希子の2女優が共演する山内マリコの同名小説を原作とした作品で、同じ都会に暮らしながら全く異なる生き方をする2人の女性が自分の人生を切り開こうとする姿を描いた人間ドラマ」です。
映画の予告編は次のサイトで見れます。

ルクセンブルクで、日本映画の新作が日本公開直後に見れるのは、めったにない機会です。
映画祭サイトでの当作品案内は次のリンクです。
https://online.luxfilmfest.lu/film/aristocrats-ano-ko-wa-kizoku/

今年の映画祭は、新型コロナのため、当作品を含む大半の作品がオンラインでの配信になりますので、チケットを購入すれば、家庭で見ることができます。
1作品7ユーロで、5作品見れるパスは30ユーロ、全作品パスは50ユーロです。