gastronomy

タルタルが好き

ベネルクス圏やフランスのカフェやブラッセリ―で食事する際、個人的に大好きで、メニュー内で見つけてしまうと無視できない食べ物の代表格がタルタル(ステーキ)です。最初は何の食べ物か知らずに、でも名前に惹かれて注文して以来、この生肉料理にハマり続けています。
どこの国の料理なんだろうと不思議に思っていましたが、Wikipediaによるもともとはモンゴル系遊牧民の生の馬肉料理をベースに欧州で独自に進化したようです。タルタルとはモンゴル帝国の遊牧民たちを指して言ったタタールからきているそう。
参照先URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%AD

例えば、ルクセンブルクでとびきり美味しい田舎パンを使ったオープンサンドやブランチなど多彩なオーガニックメニューが楽しめる名カフェ「LA TABLE DU PAIN」。
公式サイト: http://www.tabledupain.lu/

ここでも、写真にあるようなタルタルのオープンサンドなるものを発見し(メニューではFILET AMERICAINの記載)、思わず朝から注文。あまりの美味しさに、一緒に頼んだワインを飲むことも忘れ、生Beef Eaterと化しました。 他にも、ルクセンブルクで今までタルタルを複数回食しましたが、どれも期待以上の美味しさで、タルタルをテーマに記事投稿したくなるとも思っていなくて、写真を撮らなかった事が悔やまれます。 またタルタル名店シリーズとして、LIEF内でアップデートし続けたいと思っておりますので、ルクス在住のBeef Eaterの皆様、是非名店を教えてください!

ちなみに「LA TABLE DU PAIN」では、食事以外にもレモンパイなどスイーツもお薦めとの事。お店の中にはオリジナルラベルのルクセンブルクワインなども売られています。