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Easter Saturday (復活祭連休初日)

ルクセンブルクでは、4月3日土曜日から復活祭3連休で、公立学校では2週間の復活祭休暇に入っています。
3日は朝一時曇ってましたが、午後にはよく晴れてきて、気温は2日前までに比べると低く風は冷たく感じられましたが、センター公園の芝生では多くの若者のグループが日光浴を楽しんでいました。また、センター商店街も買物客で久しぶりに賑わっていました。ダム広場では、路上コンサートも開かれていて、見物客が群がっていました。
例年ですと、多くの人が復活祭バカンス休暇で、外国に旅経って行くのですが、今年は、新型コロナで、ルクセンブルクに留まる人が多そうです。
フランスやベルギーでは、ロックダウンでレストランが閉まっており、移動も制限されています。ドイツも旅行自粛要請中で、しかもルクセンブルクは感染レッドゾーンなので24時間以上の滞在には隔離が要求されています。航空機を利用する場合には、乗機前に72時間以内の陰性証明が必要です。スペインでは、検査費用が1人150ユーロなので、4人家族だと600ユーロ余分に必要になるとのことです。
昨年夏のバカンスは、バカンスに出かけた人が減り、バカンスの交通手段は、2019年に比べて、航空機が38%から25%に減り、車が54から70%に増加しました。列車・バス利用も8から3%に減っています。旅行先は1位フランスは変わらずですが、ルクセンブルクがわずか1から12%強まで増加し2位にコロナで急増しました。