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ルクセンブルクでの5月1日のメーデーは、労働組合による文化の祭典の日です。今年は、政労使三者協議で唯一、政府提案のインデックス延期に反対し、署名を拒否した最大労組OGBLが、文化イベント前の朝10時半からデモ行進を中央駅から会場まで実施しました。報道によると2千人余りが参加したとのことです。
ルクセンブルク国内の組合員だけでなく、フランスからの越境労働者も参加していました。労組委員長による抗議スピーチ後に、例年通り、文化イベントが開催されました。セルトの民族音楽が始まると、会場内から踊りだす人もいました。今回は、3人組のフランス人によるシャンソンが、かっての有名なシャンソンをライブで聞けて、とても懐かしかったです。グルメスタンドでは、モンテネグロ、カープボルテ、ポルトガル移民の組合員が、お国料理を販売していました。