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Short walk of Southwest part of Luxembourg City (ルクセンブルク市南西部散策)

日本では、近畿や関東が連年に比べてかなり遅く梅雨入りしたみたいですが、ルクセンブルクでは相変わらず梅雨のような黒い雲が見られるはっきりしない天気が続いています。ただ、気温は上がってきて25度近くになるため、蒸し暑い日本の梅雨を思わせる気候に21日はなってきました。
21日は、ハイキングクラブのメンバーと首都の南西部を中央駅から散策してきました。無料紙の天気予報では、雷雨のリスクはゼロに近いとのことで、降っても小雨だと思い、傘は持参しましたが、結局雨には降られず、一時は青空でした。中央駅からストラスブール通りを歩いて、ブイヨン手前の教会が空いていたので、初めて内部を見学しました。意外にもイコンがあり、東方教会でした。外の表示を見たら、なんとセルビア教会と書かれていました。セルビア教会ができるほど、セルビア人移民が増えたのには驚きました。
続いて、メール地区に向かい、屋内スケボー場がある壁アート地区を見学してから、メール公園内のバラ園を見に行きました。雲行きが怪しくなったの、少し早いでしたが、お茶休憩を公園内でしました。結局、雨は降らず、メール地区を西に向かい、高速沿いに野原に出てから、首都の遠景を眺めて、また元のメール地区に戻ってきました。偶然にも、もと来たところに戻り、一周したことになりました。

今週末は、土曜がナショナル・デー・イブで松明行列、花火があり、日曜はナショナル・デーで軍事パレードがあります。
来週月曜24日は、日本大使館が大阪万博について出展する商工会議所の無料国際イベントが、水曜26日からはICT Springの後継となるNEXUS 2050が2日間開催されます。NEXUS 2050は幸い160ユーロ強の入場料に対して、無料招待券を主催者の好意で得ることができましたので、後日、レポートする予定です。
https://www.cc.lu/agenda/gointernational/detail/trade-fairs-annual-programme-2024-2025

https://www.nexus2050.com/

ちなみに19時前からは、再び青空が広がって、一時的によく晴れてきました。