ケンタッキー・フライド・チキンKFCが10月2日、大学の町Belvalに国内初となる出店をしました。5日土曜日の夕方に店を見に行きましたが、外まで長い待ち行列ができていて、人気の高さがうかがえました。当地に住む人によりますと、朝から外までの行列が見られるとのことでした。5日夕方は、ほとんど若者か小さな子を連れた家族連れでした。
ルクセンブルクの国際的なフード・ドリンクチェーンとしては、1983年にQuick、1985年にマクドナルド、1987年にPizza Hut、2003年にSubway、2016年にStarbucks、2017年にBurger King、2018年にFive Guysがすでに進出していますが、KFCは最後の国際的なチェーンとなりました。2028年までには、国内各地に10店舗展開される予定で、首都への進出も遠くないかもしれません。
近くのエッシュ中心部にある市役所前広場では、国際文化フェスティバルが開催されており、様々な国の民族料理の販売やコンサートが開催されていました。メインストリートのレジスタント博物館近くでは、蚤の市も開かれていました。同じ日には、首都の中心広場でも蚤の市が開催されていました。日没後は、エッシュのメインストリートで人が歩くと路上に輪や跡が残る光のイベントも行われており、忙しい一日でした。早くも朝の冷え込みは厳しかったですが、午後にはよく晴れて、日向で20度を超えてました。
さらに、エッシュのメインストリートでは新たに仏系大手スーパーチェーンAuchanのミニ店舗も開店していました。
https://www.lessentiel.lu/fr/story/journees-du-patrimoine-a-esch-l-alzette-sous-le-beton-reapparait-103196770
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