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Christmas market 2024 -1

きょうは明るい話題と暗い話題というより悲しい話題がありましたが、明るい話題であるルクセンブルク市のクリスマス市をメインに紹介します。後者は、何年も前から景色の一部となっていたホームレスのテントが今週初め週末旅行から帰ったら撤去されていました。11月29日にたまたま後日紹介する路上生活者展を見学に行ったら、放映されていたビデオで亡くなったことがわかりました。一度も話したことはなく、いつもバスの中から見るだけでしたが。
週末旅行では、初めてオーストリアのクリスマス市を見てきましたが、ザルツブルグでは、多くの観光客で賑わっており、市内でも団体客を含めてこんなに多くの日本人観光客を見たのは久しぶりでした。第3の都市リンツは、観光地として知られてないせいか、中国人観光客の個人グループを除いては、あまり観光客らしい人はいませんでした。今回驚いたのは、リンツ近郊の小さな町にも寿司がある日本食レストランのほかに、ラーメン屋があったことでした。ラーメン屋はルクセンブルク市内でも増えていますが、寿司に続いて、欧州でも気軽に食べられるようになりました。ちなみにザルツブルグで食べたシーフード・ラーメンはなんと10.99ユーロとルクセンブルクの半額ほどでした。

さて今年は、ルクセンブルク国内各地、特に行ったことがないクリスマス市にも挑戦予定です。ルクセンブルクとしては珍しく雲もない青空が28日から2日連続で続いていました。
第一回目は、首都ルクセンブルク市です。今年も4か所の会場で屋外スケートリンクを含めて開催されています。28日夜に初めてクリスマス市を見に行ったら、多くの訪問客で中心部の3か所はどこも混雑していました。29日昼には、残りのパリ広場会場と中心街2か所を再度見学してきました。