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Christmas market 2024 -2

ルクセンブルクでは11月30日まで3日連続で快晴が続きましたが、30日夜から霧が立ち込めて、翌12月1日のお昼になっても晴れません。寒い日曜営業の日になりそうです。午後には首都でセント・二コラのパレードが予定されています。
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/2255466.html

11月30日は、国内第二位の都市であるエッシュのクリスマス市を見学してきました。その後、よく晴れていたので、ベルバルまで線路沿いを歩いて行き、科学フェアーを見学後、ベルバル・プラザを訪問しました。午前中は、補習校主催の古本市に行ってきましたが、古本の販売数が半分ほどに減り、しかもかなり古い本が大半を占めていました。減ったスペースを古着や中古玩具が占めていました。たまたま会場にいた元同僚の話では、古本数が減って、しかもかなり古い本が多いため売り上げが減っていると言ってました。でも今回は、おにぎりの販売があり、ランチ用におにぎりを買って久しぶりに食べました。

ところで、エッシュのクリスマス市は、年々規模が小さくなる印象で、土曜午後にも関わらず閑散としており、メインストリートの商店街も閉まっている店が増加し、歩いている人も少なかったです。ところが、ベルバル・プラザに行ってみると、多くの買物客で賑わっていて好対照でした。
ルクセンブルクは日本同様に首都への集中化が年々激しくなり、クリスマス市も首都では前回紹介したように巨大化しています。人口で見ても、1991年にはエッシュの3倍であったのが、最新の2024年には3.6倍に広がり、両都市の差が5万人から倍の10万人近くになっています。人口の集中化で豊かな首都と地方との格差が広がってる印象です。