12月16日の月曜日は、目的の有名な観光地ブルージュの天気が午後から晴れるとのことで、久しぶりにブリュージュに日帰りで行って、クリスマス市を見学してきました。冬としては暖かい12度で、冬用のコートを着ていると暑いほどの陽気でした。着いたときは曇っていましたが、晴れ間が徐々に広がってきました。ブリュージュには、すでに50回以上も行っていますが、クリスマス市の季節は初めてで、昨年の春に行ったときは、オーバーツーリズムで、観光客でどこもいっぱいでした。ところが、今回は、クリスマス市会場や商店街は混雑していましたが、観光スポットは閑古鳥がなくほど閑散としていて驚きました。いつも観光客で混雑する名所の小さな石橋も誰もいなかったです。クリスマス休暇前の月曜のせいか、ブラッセルからブリュージュ間の列車もがらがらでした。ただ、クリスマス市や商店街には、学校の遠足と思われる生徒の団体が何組もいました。帰りの列車でも高校生の団体が2車両を貸し切っていました。
しかし、予想通り、クリスマス市は小さく、あまり目に留まる出店もなかったです。ただ、商店のクリスマス飾りがとてもきれいでした。日本語を話していた観光客は若い夫婦1組と若い女性の2人連れ2組がいました。混雑を避けて、ゆっくり観光を楽しみたいならば、クリスマス休暇前の平日特に月曜がお勧めです。
続いて、ルクセンブルクに戻る途中に、乗り継ぎするブラッセルで、17時開始のグランドプラスの光と音のショーとクリスマス市を見学してきました。あいにく雨が降っていたせいか、グランドプラスは多くの観光客がいましたが、クリスマス市は規模が大きいせいもあって、あまり混雑していませんでした。
ところで、12月14日付けで投稿したGarden Expoの記事が、主催者であるLUGAのフェースブックでシェアーされました。
また、主催者のプレス・リストにも記載されることになり、今後は地元メディアと同様な情報提供されることになりました。