本題に入る前に、10月14日はサッカーの話題が3件も重なりました。日本からは初めて親善試合ですが強豪ブラジルを破った快挙のニュースが、2点目は、アフリカ予選でルクセンブルクへの移民が多いカーボベルデが初めてWorld Cup予選を突破してアフリカ代表に選ばれました。なんと人口50万人強の小国ではこちらもWorld Cup代表初となる快挙です。
https://today.rtl.lu/sport/international/a/2345885.html
反対にルクセンブルクは残念ながら4連敗で代表選から脱落しました。
https://today.rtl.lu/sport/local/a/2346067.html
さて、今回は、大阪万博でルクセンブルク・パビリオンが「サステナビリティ賞」を受賞したとのニュースがあり、当地メディアも大きく取り上げられていました。
https://today.rtl.lu/culture/exhibitions/a/2345753.html
https://www.luxtimes.lu/luxembourg/luxembourg-wins-sustainability-award-at-close-of-world-expo/97334978.html
ルクセンブルク貿易投資事務所のフェースブックでは、
「大阪・関西万博で12日、優れたパビリオンに与えられるする博覧会国際事務局(BIE)賞表彰式があり、ルクセンブルク館が見事「サステナビリティ賞」に輝きました!
「建築・景観」「展示デザイン」「テーマ解釈」「サステナビリティ」の4部門で審査が行われました。ルクセンブルクパビリオンは、「サーキュラー・バイ・デザイン」のコンセプトを掲げ、設計から解体後の実際の建築資材再利用まで、徹底して循環性達成を目指してきたので、この受賞の喜びは格別です。」とありました。
ベッテル副首相兼外相のフェースブック10月10日付け投稿では、
A huge thank you to our team for their incredible work that made Luxembourg’s 🇱🇺 participation such a success — 380,000 visitors to our pavilion and recognition by the Nikkei Marketing Journal as the third-best pavilion at the Expo in Osaka!
4月に訪問した時には、午前中のため来場者も少なくすぐに入館できましたが、会期中は一日の最大収容人数である2,250人をほぼ毎日達成していたとのことでした。
万博は閉幕しましたが、来館を見逃した方には、上記ルクセンブルク貿易投資事務所のフェースブックによりますと「公式アプリならまだ訪問できます」とのことです。
App Store:
https://apps.apple.com/…/luxembourg-pavilion/id6743080051
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.luxembourgpavilion.expoosaka&pcampaignid=web_share&fbclid=IwY2xjawNbo_NleHRuA2FlbQIxMABicmlkETFvZ3Z1bzJSSUw2ZktEUnF5AR7xthSHwU7HRaGSdYOWCOW6gl4b2gCRqwnBJMuXHDliJQWuckPgoF7ThlkSQA_aem_eCtUMQK1dc8jtEHgKcYWnw
最近のニュースから
ルクセンブルク市からBelvauxまでの新規トラム・ルート決定
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/2345909.html
2035年開通予定なので、まだだいぶ先の話ですが。
10月12日から導入された生体認証チエック
https://en.paperjam.lu/article/biometric-checks-for-non-europeans-are-now-in-place

