11月23日の日曜日は、今冬、初めて雪が積もり、地面や屋根が薄っすら白くなりました。最近は積雪してもすぐに溶けてしまうため、溶ける前に夕方、撮影に行ってきました。案の定、17時前には小雨に変わって、溶け始めていました。
あいにくの悪天候にも関わらず、憲法広場のクリスマス市は、多くの人で賑わっていました。丁度、薄着のドレスの上にコートを着たモデル嬢たちの撮影が混雑するクリスマス内で行われていました。
アドルフ橋を渡って、メッツ広場を通り過ぎ、現在国民貯蓄銀行が保有する旧アルベド本社屋で開催されていた熟練の職人による工芸展を見学してきました。かっては外に長い行列ができるほど混雑していましたが、悪天候のせいか、すぐに入場できました。今年は、チェコの若い職人による工芸作品も展示されていました。普段は入ることができない国宝級の建物に入れるいい機会なので、当展覧会には毎回見学に行っています。特に展示場がある3階からの正面の公園に設置された光のトンネルは見頃です。
見学後は、パリ広場で開催されているクリスマス市も見学してきました。センターに比べるとこちらはあまり混雑してませんでした。
