2月3日、ハンガリーの首都ブダペストで大雪が降ったとのニュースがあったので、ハンガリーの英語ニュースサイトを見ていたら、ルクセンブルクの写真がホームページに掲載されており、「Good jobs, lonely lives: Hungarian workers in Luxembourg face a hidden crisis」の記事がありました。
https://dailynewshungary.com/hungarians-luxembourg-feel-lonely-stable-jobs/ | DailyNewsHungary
特に1月はブルーマンディがあり、暗い雨の多い寒い日が続いて、孤独感を一層感じる季節ですが、高給与のよい仕事を求めて隣国からだけでなくEU加盟国から来た労働者も外国のメディアで取り上げられるほど孤独感が調査結果から明らかになったとのことです。上記サイトより。
「新たな混合研究は、ルクセンブルクにおけるハンガリー人移民労働者に影響を与える矛盾を明らかにしました。強力な経済的統合は、脆弱な地域社会とのつながりや頻繁な孤独感と共存していることが多い」とのことです。
キーとなる数字として、次の数字があげられていました。
78% hold stable full-time employment
63% report feeling lonely at least weekly
58% lack a strong local support network
47% are uncertain about long-term settlement in Luxembourg
この記事で取り上げられている点は、日本人居住者の中にはあてはまる人がいるかもしれません。
かってパリ首都圏に住んで日系企業で働いていた時感じたのですが、中国人やベトナム人などの移民社会の中には、お互いに助け合う組織があるのに、なぜ日本人社会では、パリでもルクセンブルクでもないのが残念でした。もちろん友人同士ではお互い助け合っているでしょうが。
私の主催する歩こう会では、散策だけでなく、お互いの情報交換や助け合いの場ともなっています。
ルクセンブルクでは、外国からの移民労働者が多数を占めるため、孤独は大きな社会問題であり、自殺防止のためのヘルプラインの広告「SOS Détresse 454545」がバスの車内や、市内の広告板にしばしば掲載されています。ルクセンブルクの英語ニュースサイトでも孤独は取り上げられていました。
https://www.luxtimes.lu/yourluxembourg/healthandwellbeing/achievement-at-the-cost-of-loneliness-the-struggles-of-luxembourg-s-expats/96189564.html
先日の賀詞交換会に来ていた人たちからは、孤独感を持っている人はいないみたいでしたが、地方に住んでいて日本人社会とあまりつながりのない人の中にはいるかもしれません。
ルクセンブルクには、以前取り上げた外務省の公式統計上848人がいるとのことですが、道を歩いていて日本人に会うことはほとんどありません。先週土曜のファミリーデーでは、数人の日本人と会いましたが、全て初めて会った人たちでした。
ところで、ルクセンブルクでは、相変わらず毎日雨の降る昼でも薄暗い日が続いていますが、気温は高めでなんと中央駅近くの薬局の電光掲示板では3日夕方8度を表示していました。
初めに触れたようにブダペストは雪景色で交通の混乱があったみたいです。フェースブックではきれいな雪景色の写真が何枚も掲載されていました。