ルクセンブルクのクリスマス 聖二コラのお祝い@丸の内
12月16日日曜日に三菱地所様のレジデンスクラブラウンジにて『ルクセンブルクのクリスマス~聖二コラのお祝い~』が開催されました。
200を超えるご応募の中から抽選で選ばれたわずか13名の子供達のためのエクスクルーシブイベント。
ちなみに募集はこんな告知がされていました。
聖二コラやホゼカーのプロフィールと写真入りで子供たちもきっと期待していたでしょう。
当日のプログラムはというと、ルクセンブルク貿易投資事務所エグゼクティブディレクターの松野さんがまず初めに、ルクセンブルクとはどんな国? ルクセンブルクのクリスマスってどんな風? を子供たちに向けてプレゼンテーション。
大人のプレゼンテーション術を学びながら、ルクセンブルクの子供達、クリスマスに想いを馳せます。まだ見ぬ国への想像力がきっと膨らんだはずです。
それから続けて「聖二コラ」の貧しい子供達を救った伝説にまつわる絵本を朗読!
実はグリム童話や日本の昔話もそうですが、途中はちょっと怖いお話です。でも最後は聖二コラが子供達を復活させてハッピーエンドで子供たちも一安心。
絵本朗読の後は聖二コラ様をみんなで呼びます。
「聖二コラさーん」
ルクセンブルクからはるばる丸の内にやってきた聖二コラ様。可愛い妖精のような3人の天使たちとホゼカーを従えて入場。
日本語を勉強中という事で、天使の日記を読みながら子供達、親御様へのご挨拶。
その後は、会場で用意された塗り絵コーナーや折り紙コーナーで楽しみつつ、一人ずつ聖二コラ様に名前を呼ばれます。天使の日記には子供達一人一人の「今年がんばった事」が書いてあるようで、「よく頑張ったね」と聖二コラ様から褒められます。その後「来年頑張って欲しい事」をやさしくアドバイス、特別なパン「ボックセメンチェン」がプレゼントされていました。天使の日記は相当細かい事まで書いてあったみたいで、逆上がりが出来るようになった事など聖二コラ様は全てお見通しでした。
悪い子がいたらパンの代わりにホゼカーが枝を上げる事になっているのですが、悪い子は一人もいませんでした。
ちょっと緊張したり、笑ったり、子供一人一人の反応こそ違えど、ルクセンブルクからやってきた聖二コラ様を見つめる眼差しは真剣そのもの。子供達の純粋な、好奇心溢れる表情がとても印象に残ったとても楽しいイベントでした。
最後は記念撮影を全員でパチリ。
また来年も日本の子供たちにもボックセメンチェンを届けて欲しいなと思いました。