ルクセンブルクで最も人気がある展示会であるバカンス博が今年(2020年)も1月17日から19日まで開催されています。
1日目の17日は、夕方5時半過ぎから、観光大臣のスペーチがあり、イベント会場では、パナマとインドネシア(バリ島)の民族舞踊と観光紹介が介されていました。中国は、民族舞踊とアクロバットを披露していました。
日系では、さくらヴォヤージュ社と2019年9月29日付け「人」コラム特別篇7で紹介された林さんのセンス・オブ・ジャパンの2社がそれぞれのスタンドで出展していました。
今年のテーマは「島」で、会場では、新しいウォータースポーツとして、スキムボードが紹介されていました。また、カリブ海をイメージした休憩スペースも設置されていました。バカンス博で紹介されている島々は、バリ、マルチニック、モーリシャス、コルシカ、シシリーなどで、次のサイトで一覧が見れます。
https://expovakanz.lu/destinations-insulaires/?utm_source=newsletter
またセンス・オブ・ジャパンでも、日本の島を紹介していました。
ルクセンブルクでは、この展示会で夏のバカンスを予約したり、検討の材料に使う来場者が多いです。ルクスツアーを含む地元大手の旅行業者では、大量に無料招待券を配布して、顧客を自社のコーナーで接待しています。
観光大臣によるオープ二ング・スピーチ
さくらヴォヤージュ
センス・オブ・ジャパン
パナマ
上の2写真は中国
バリ島(インドネシア)