1月14日は、天気予報通り、早朝から夜まで雪が降り続いて、初めて、本格的な雪となり、夕方には、首都中心部の商店街でも積雪しました。
昼過ぎに郊外はすでに雪景色でしたが、中心街は雪が通りでは、ほとんど見かけませんでした。ただ、日没になって気温が低下したせいか、中心街も雪景色になりました。夕方5時半過ぎに、市中心部の商店街を歩きました。店が開いているため、とても明るかったですが、人影はほとんどなく、ゴーストタウンみたいでした。いつも店の前に行列が見られる高級ブランド店も、行列はなく、店内もがらがらでした。
久しぶりの本格的な雪で、少なくと45件の交通事故が発生しています。事故のため、高速での渋滞は見られますが、大きな事故ではないとのことです。
今冬は、スペインのマドリッドで大雪を記録し、気温がマイナス10度まで下がり、スペイン中央部ではなんとマイナス25度まで下がる厳しい寒さが欧州にも襲来していますが、幸いルクセンブルクは、下がってもマイナス5度ほどに収まっています。でも、前年の冬が暖冬だったので、かなり寒く感じられます。
