ルクセンブルクの国際コミュニティ向け英文雑誌DELANOの最新号（4月号）は、Expat （国外居住者）の特集で、選ばれた100人の中に、日本人2名が入りました。日本レストラン「かまくら」オーナーの宮前一氏と日本ルクセンブルク協会（JLA)のヴィトラ真紀子会長です。
「かまくら」は1988年にルクセンブルクで開店した初めての日本レストランです。JLAは2012年に、ルクセンブルクへの日本人移住者支援と日本文化紹介を目的に真紀子氏ら日本人女性によって設立されました。
韓国人も2人の女性が選出されていますが、そのうちの一人Minhye Jung氏は、日本の着物など年代物アイテムを扱うブテック「京」を経営しています。昨年10月に同雑誌で紹介されたことで、選出されたみたいです。
https://delano.lu/d/detail/news/kyo-mind-garden-design-lovers/211773
3月28日の日曜日には、今回で最後になるかもしれないサマータイムへの切り替えが行われます。EU加盟国共通でサマータイムにするかウインタータイムにするか議論されてきましたが、統一できず、各国が独自に決めることになりました。でも、新型コロナで実施期日は明確になっていません。サマータイムは1973‐74の石油危機で導入されました。
サマータイム変更反対がEU平均84％に対して、ルクセンブルクでは、79％です。サマータイムだと、冬至の日の出が朝8時半が9時半になってしまうとのことで、ウインタータイムが季節に合っているとのことです。
また、同じく28日の日曜日は、冬のバーゲンセールでキャンセルされた日曜営業が認められ、久しぶりのサンデー買物デーになります。
