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6月第一日曜日のタウン風景

6月初めての日曜日は、相変わらず曇り空の肌寒い天気で、気温が日中でも17度と相変わらず6月としては、寒い日が続いています。
大駐車場では、蚤の市が開催されていましたが、あまり人出は多くなかったです。センター公園も芝生の上に集まっている若者もほとんどおらず閑散としていましたが、散策をする家族連れは、そこそこいました。
センター商店街では、午後、開店している店が、ところどころにありましたが、グランドリュも昨日に比べて閑散としていました。ただ、ダム広場の屋外飲食テーブルでは、日曜午後を家族や友人と飲食を楽しむ人が多かったです。最近は、レストランからの出前を配達する人をよく市内で見かけるようになりました。出前文化のなかった西欧ですが、新型コロナによるレストラン店内営業禁止で、出前が増えてきました。宅配業者も複数ありますが、写真にある業者を一番多く見かけます。
駅前商店街でもいくつかのブティクは開いていましたが、人通りはあまりなく、犬を連れた民間会社の警備員2人連れが目につくほどでした。
ルクセンブルクでは、暴力を伴う携帯、ネックレス、腕時計などの強奪事件が増加しているため、民間警備会社の警備員だけでなく、パトカーの巡回も増えてきました。新型コロナで、ガレージや地下室などの盗難に加えて、路上での治安が悪化してきたのが気がかりです。