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3か国を1時間で散策

日本では可能でないことがルクセンブルクでは簡単にできます。シェンゲン協定で有名なルクセンブルクの国境の町シェンゲンを起点にドイツ、フランスの3つの町を1時間ほどで散策してきました。
最初に、シェンゲン協定の記念碑を見てから、モーゼル川にかかる橋を渡ってドイツに入りました。まず、フランスの国境の町Apachを目指して、右折します。車道に沿って、サイクリングロードを兼ねた遊歩道があり、フランスに入るとエッフェル塔の記念モニュメントがありました。その手前を右折して、フランスのThionvilleまで続くサイクリングロードを歩きました。鉄道沿いの森の中の道で、Apachの国鉄駅まで行きました。駅からは正面の河岸段丘の坂を上がって集落に入り、帰りは車道沿いに戻り、橋に続く道の手前の遊歩道を川に向かって歩き、橋の下を通って、今度は、ドイツ側の駅であるPerlまで来ました。
再び河岸段丘の坂を上るとPerlの郊外ショッピングセンター地区に出ました。町の中心はさらに2kmほど先を上ったところにあります。丁度、ドイツでは総選挙が予定されているため、候補者の写真ポスターがあちこちに掲げられていました。

シェンゲン協定記念碑

モーゼル川 右 シェンゲン、左 ドイツ