9月12日の朝、珍しい光景がルクセンブルク市内で見られました。朝起きて、いつもの通り、ネットニュースを見ていたら、消防車の行進があることがわかり、急いで仕度してアドルフ橋まで見学に行って来ました。日曜朝なので、てっきり見学者は少ないと思っていましたが、ルクセンブルクとしては、多くの撮影者や家族連れが沿道ですでに待っていて驚きました。ルクセンブルク人だけでなく、英語で話していた家族連れも何組も見かけました。
欧州では炎の戦士として知られている消防士の人気が高いことが背景にあるみたいです。幸い朝からよく晴れて、絶好の見学日和でした。
パレードは、アーロン通りにあった国立消防救助センターが、新しく建設されたガスペリックのセンターへ引っ越しするために、企画されました。旧センターから市内中心部に入り、市内中心部を一周して、ロワイアル通りで縦列停止しました。上空には、ドローンが飛び回っていました。中央駅前を経て、新センターに向かいました。
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/1785265.html
