10月9日の土曜日は、日本でも秋晴れが広がり、松山では30度を超えたみたいですが、ルクセンブルクも朝から秋晴れで、気温は16度でしたが、日なたでは20度を超えて、ぽかぽか陽気でした。5G会議、仕事、検査と多忙な1週間が過ぎて、久しぶりに朝からゆっくりできました。朝11時過ぎに、LuxExpoでルクセンブルク初の気候変動問題に関するエクスポが開催されるので、事前にネット申込して、行って来ました。会場前に着くと、ナンバープレートが王冠だけの大公殿下専用車と白バイ2台が停車していました。会場に入ると、すでに視察を大半終えて出口近くでディシュブール環境・気候・持続的成長大臣と一緒に担当者からの説明を受けていました。珍しくSPが少なく、久しぶりに間近で写真撮影できました。大臣は緑の党出身なので、緑色のマフラーをしていました。
グリーンピースや自然関連、マイクロファイナンスなどのスタンドがあり、ベルギー人でカナダ在住の自然大学を運営するMainsion氏などの講演会も開催されていました。四季の森の自然風景を映写した大きなスクリーンもありました。Mainsion氏によりますと自然は心を安らかにする機能があり、日本の森林浴の効用、米刑務所での自然風景映写で暴力件数が25%減少したなどを挙げていました。
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