2月3日午後、バスに乗っていたら、小さな木にピンクの花が咲き始めているのを目にしました。
2月になって7、8度と暖かくなってきましたが、まだ、春には遠いのに、早くも咲き始めたのには驚きました。ただ、相変わらずルクセンブルクらしい天気が続いています。ルクセンブルクには、日本のような梅雨はありませんが、一年中、雨がよく降っています。今年になってからは傘がいらないほどの雨の日が多く、雨がやんでも、道路が一日中、濡れていて乾燥しません。でも、日が伸びてきて、日没は夕方5時半過ぎになりました。日本では、オミクロン株で感染が急増していますが、西欧では感染ピークを越えたみたいで、規制を撤廃する国が増えてきました。ルクセンブルクでも今週になって、やっと新規感染者数が前週を下回ってきました。花が咲き初め、日も長くなり、コロナもピークが過ぎ、やっと遅い春が近づいてきました。
