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3月19日は快晴で雲一つない青空でしたが、20日は朝からあいにく時々雨が降る天気でしたが、午後から南部の町エッシュで、3年ぶりにカーニバルが開催されました。肌寒い悪天候のせいかパレード開始30分前でもがらがらで、パレードが始まってからやっと人が集まってきました。
開始前に市役所前広場に大勢の同じカーニバル衣装を着た男性がおり、たまたまトイレ前で会った若者から英語で話しかけられました。日本人かと聞かれ、そうだと答えて、こちらから、どこから来たか聞いたらケルンから来たとのことでした。この衣装のグループは過去のカーニバルでも見たことがあり、ルクセンブルクのカーニバル参加は常連みたいでした。後で、パレード中に100年記念のビスケット箱をもらいました。
今回は、ウクライナ国旗の青と黄の風船や紙を持ったり、Stop Warと書いたプラカードを掲げているグループもありました。
ルクセンブルク各地だけでなく、ドイツやフランスなどから参加した音楽隊や山車の50グループが参加していました。例年のように、子供たちは投げられたり、配られるお菓子を集めており、大人はビールや花束をもらっていました。