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Octave Procession 2022

5月22日の日曜日、マリアへの巡礼行事オクターブが最終日を迎え、3年ぶりに行進が再開されました。例年に比べるとキリスト昇天の1週間学校休暇に入っているせいか行進参加者ばかりか沿道での見物客も少なめでした。特に子供の参加者が少なかったです。例年見られる初聖体拝領の儀式に着飾る衣装を着た少女少年の行列も見られませんでした。しかし、大公殿下夫妻と皇太子夫妻は行列の最後に加わっていました。王宮前に設けられた祭壇での儀式には、シャルル王子も皇太子に抱かれて参加していました。私的旅行での皇太子一家とは異なる風景がみられました。学校休暇中のせいか、大公一家や政府関係者の参加者数もかなり少なかったです。沿道での見物客が少なかったため、写真を撮るのに絶好の場所を楽々確保できたのは、初めての経験でした。特に王宮前の儀式、ミサの後の大聖堂正面は、意外にも空いていたので驚きました。
イベントの開催では、すでにコロナ前に戻ってきました。