5月31日午後、あまり時間がなかったので、3時間半で往復できる場所として、Larochetteの古城を見に行くことにしました。ルクセンブルクから列車でMerschまで16分、接続の409番バスは10分待ちで、13分の乗車で目的地に着きました。天気予報では、雨の可能性もありましたが、雨は降らなかったです。時々暗い雲に覆われましたが、ほとんど晴れで暑い一日でした。今の季節は、外出時に何を着るか悩むことが多いです。ダウンを着ている人もいれば、Tシャツの人もいます。ただ、さすがに晴れると上着を持っている人が大半でした。
古城は再建された塔以外は廃墟で、ルクセンブルクに数多くある古城の中で、4カ所ある有料な城の一つです。城からは、町の様子がよく見渡せます。
丘の上にあるので、歩いて登ると急な階段や坂を上る必要があります。古城の入口前には、駐車場がありますので、大回りですが車でも来れます。
塔の内部では、城の模型があり、写真展の準備をしていました。
見学後、町に戻り、今度は城全体を撮影できるポイントを探して、再び別の丘の上に上りました。下から200mとの表示がありましたが、こちらは、さらに急な上りでしたが、城全体が見渡せました。
入場したときは、観光客は私一人でしたが、帰るときに、老夫婦と少女が大きな犬を連れた夫婦が入ってきていました。
バスは1時間に1本なので、残り時間に石畳が残る住宅地の中を散策してきました。花を窓際に飾っている家が多く、きれいでした。
