2018年以来となる中世祭りの見学で、Useldangeに6月11日土曜日に行って来ました。朝からよく晴れて、日なたでは30度を超える暑い一日でした。
交通不便な田舎の古城跡で開催された中世祭りでしたが、会場は古城跡だけでなく、川向うの原っぱでも中世市が開かれ、多くの見物客でとても賑わっていました。
きのうに続いて、きょうも列車トラブルで遅れ、当初、Merschでバスに乗り換える予定でしたが、間に合わなくなったので、急遽、次のPfaffenthal-Kirchberg駅で降り、トラムに乗り換えて、エトワール広場から529番のバスでUseldangeまで、行きました。帰りも同じバスで戻りました。
のどかな田舎道を走るバスで、田舎の風景を満喫できました。両側に木を植えられた並木道が各地で見られました。
中世祭りの面白さは、中世市のスタンドだけでなく、中世衣装や鎧を着た人の行進、ケルトの踊りと音楽、大道芸などのイベントも楽しめたことです。
ドイツやフランスなどから参加した中世衣装の人たちは、テント泊りで、食事も中世風の自炊生活で、当時の生活が再現されていました。
なお、古城案内については、すでに2020年夏の訪問で投稿しました。
このイベントは12日の日曜日も開催されます。