6月17日は、1週間前に行き損ねた絶景を見に、再び北部地方のアールセール湖に行って来ました。最近は、列車トラブルが頻発していて、1時間遅れも珍しくなくなりましたが、当日も乗ったベルギー行きのインターシティが突然、各駅に変わり、さらに途中で10分以上停止して、結局、30分遅れと通常の倍の時間がかかり、接続バスに乗り遅れました。実は、前日のトリア旅行もトラブル続きで、中央駅に行ったらいきなり1時間近い遅れが表示されており、結局40分遅れで発車しました。買物だったのですが、着いたら店が全部閉まっていて、家で調べたら、聖体の祝日のローカルホリディで、町の散策に切り替えました。
Ettelbruckで時間があったので近くのパットン記念公園を見てきました。バスは予定通り出発し、今回はInsenbornに無事に着きました。プラージ2を通過して、湖沿いを1時間ほど歩くと、Burfeltの自然と森センターがあり、内部を見学して、受付で展望台への行き方を聞きました。上りを10数分歩くと展望台が見えてきました。湖が張り出した展望台から下に広がっていました。ガラス越しに下が見えるので、高所恐怖症の人は要注意です。
長く歩くのが嫌いな人は、無料駐車場が歩いて5分ほどのところにありました。
帰りは、もと来た道を戻って、プラージ2と1にも立ち寄ってきました。湖で泳いだり、ボート遊びをしたり、サーフボードに立って漕いだり、海岸で日光浴している人が数多くいました。でも平日のせいか駐車場はがらがらでした。
帰りは690番のミニバスでエッシュまで戻り、別の536番のバスでEttelbruckに戻りました。バスの旅は、自家用車では通らない村々を回っていくのでおもしろいです。いなかの村でも新築の家が増えているのが印象的でした。
帰りのインターシティは予定通りで、中央駅に着くとサプライズが待ってました。当日から、中央駅前広場とパリ広場で移動遊園地が始まるのは知っていましたが、音楽隊演奏と開幕パーティがあり、写真撮影してると、報道カメラマンから飲み物を勧められ、ミネラル水をもらって、ブドウ入りパンや生ハムをご馳走になりました。ワインもソフトドリンクも飲み放題、食べ物も食べ放題でした。中央駅広場には、大観覧車が設置されました。
観光
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