2022年9月8日から4日間の日程で開催された2022年の世界レスキュー・チャレンジが、ルクセンブルクに昨年新たに建設されたCGDIS(大公救急消防隊)で開催されました。最終日の11日の日曜日は、救急消防隊の各種車両も路上に展示され、家族イベントも開催され多くの子供連れで賑わいました。
オーストラリア、ブラジル、米国、台湾、南アに加えて欧州11か国のレスキュー隊が、設定された自動車事故現場からの負傷者救出技術を披露しました。
事故現場の設定は毎回異なり、難易度により30分、20分、10分の制限時間で審査団が医療、技術などの項目で採点する中、救出作業を行いました。制限時間が来ると審査団の団長から笛が吹かれ、終了してなくても中止になりました。内相を視察に訪れていました。ルクセンブルク・チームの作業中には多くの仲間と家族が応援していました。
一般
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