30年ぶりに、隣のロレーヌ地方にあるポンタ・ムソンを訪問して、旧修道院で開催されている「サムライ」展を見学してきました。5月から開催されていましたが、なかなか機会がなく会期末を1週間後に控えた週末に行って来ました。小規模の展覧会でしたが、ベルギーから観光バスで団体客が来ていました。鎧兜と宗教を対比した展示で、例えば仏教を象徴する不動明王像を描いた鎧など、神道、仏教、キリスト教の影響を受けた甲冑を解説付きで展示していました。
見学後は市内見学をしてから、ナンシーにちょっと寄って、秋をイメージした植物展示をさっと見てから、メッスに行き、市内を散策してきました。
週末のみ発売のロレーヌ地方の国鉄1日乗り放題の切符を購入しました。
10月第二週末は、午後になるとよく晴れて、日なたでは20度を超えるぽかぽか陽気で、翌、日曜は、Viandenで開催されたナッツフェアーを見学してきました。周辺の駐車場へは臨時バスが運行されており、20分おきに行けるMont Saint Nicolasと山が地名につく、標高470mにある貯水池にも初めて行って来ました。途中、Vianden城を見渡す展望台がある駐車場を経由しましたが、この展望台は初めて知りました。
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