今年初めてとなるクリスマス市に12日夜から行って来ました。ルクセンブルクのイベントは、会場へのアクセスが便利なので、車がなくても公共交通だけで気軽に行くことができます。会場は、第二の都市エッシュ北郊外に位置するSanemにあるSanem城で、近郊の駐車場や国鉄Bascharage-Sanem駅を回る連絡バスが頻繁に出ていました。でも、さすがに車社会だけに電車を利用していたのは私だけでした。電車は30分おきなので、待つのが嫌いな人は車になります。
会場はかなり広く、大きく3か所に分かれていて、クリスマス市スタンドだけでなく、飲食コーナーも各箇所にありました。でも、いずれもかなりの行列ができていました。木々がいろいろな色の照明に照らされていてきれいでした。イベントは、18時から1時間ごとに城の建物に映し出されたビデオ・マッピングが20時を除いて1時間ごとに10分間ほどありました。20時の火のスペクタクルがかなり混雑していて、ルクセンブルクでは珍しく40分前から場所を確保しました。30分間にわたって繰り広げられた火のスペクタクルは、今まで見た中でもトップ級の豪華なショーでした。
20日の日曜日も11時から19時まで開催されます。プログラムは次のサイトで見れます。
https://www.wanterfeeling.lu/programmation
警備員はフランス語しか話していませんでしたが、来場者の多くはルクセンブルク人でした。田舎のイベントのせいか地元の家族連れも多かったです。