12月6日は聖ニコラスの日ですが、ルクセンブルクでは6日の前の日曜日に聖ニコラスが町に来て子供たちにお菓子を配ります。
今までは、ルクセンブルク市の聖ニコラスのイベントを見学しに行きましたが、今年は、船に乗って聖ニコラスが来るイベントがReimichで開催されることがわかったので、こちらのイベントを初めに見学することにしました。
遊覧船のディキから手を振りながら聖ニコラスが登場すると楽隊の歓迎演奏が始まり、船着き場には多くの家族連れが集まっていました。船着き場に着いた聖ニコラス一行は、子供たちに声をかけながら、クリスマスイベントが開催されている広場までパトカーの先導で、楽隊に続いて徒歩で向かいました。
広場では、市関係者、聖ニコラスのスピーチに続いて、お楽しみの聖ニコラスのあいさつとお菓子をもらっていました。
その後、バスでルクセンブルク市中心部に戻り、聖ニコラスを探したら、クリスマス市が開催されていたダム広場にいました。ダム広場からギヨーム広場に移り、市役所前に設置されていた舞台では、子供たちのコーラスが開催されており、舞台で市長の歓迎を受けてから、長い行列の子供たちが家族ごとに舞台に上って、聖ニコラスに挨拶をして、お菓子セットをもらっていました。町の中心部は日曜ショッピング・デーで、通りもクリスマス市もとても混雑していました。マスクをしている人はなく、まるでコロナ前に戻ったみたいでした。
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