sightseeing

1月29日の日曜日は久しぶりに朝からよく晴れたので、しばらく行ってなかったMullerthalにバスで午後から2時間ほどハイキングを楽しんできました。
ルクセンブルク市中心部でのバスの接続に失敗し、大聖堂前から、ハミルスバス停まで歩いたら、お昼なのにまだ路上生活が寝袋で3人寝ていました。中央駅近くではよく目にしますが、センターで見るのは初めてでした。今朝は氷点下の冷え込みだったのですが、お昼過ぎは日の光で3度まで上がってきました。トラムで大劇場前に着くと、ぎりぎりですぐにEchternach行の211番のバスが来て、無事に予定の国鉄バスに乗れました。かってはConsdorfでの乗り換えでしたが、昨年から変更になったせいか、Junglinster P+Rでの乗り換えになり、242番のバスは中型バスでした。でも接続はあまりよくなく25分の待ちでしたが、幸い晴れて日向はあまり風もなく暖かったのでよかったです。Mullerthalはあちこち道路工事中で、バスは迂回ルートで運行していましたが、15分ほどでMollerdallに着きました。キャンピング場脇の散策路が閉鎖されていたため、車道脇を通って、歩道があるところまで歩いて10分ほどでScheissendempelの滝に着きました。道路上から写真を撮っただけで通過し、600mほど離れた駐車場まで再び道路脇の歩道を歩いて、駐車場先からハイキングルートに入って、お目当ての水が苔から滴り落ちるKallektuffquellまで1.6㎞のルートを20分強で歩きました。行きは上りが続きますが、帰りは下り続きなので15分ほどの速足で歩けました。滝では観光客が10人弱いましたが、さすがにここは少し離れているため、途中出会ったのは家族連れなど3グループだけでした。お目当ての場所はだれもいませんでしたが、残念ながら暖冬のせいか滴り落ちる水が連なって氷柱になっている姿は見られませんでした。丁度、太陽が正面から当たっていました。
242番のバスは日曜2時間おきだったので、元のバス停に戻って16時のバスでJunglinster P+Rに戻り、今度は223番のバスで空港経由Bonnevoie行きで、中央駅裏で降りました。
路線バスの旅は、自家用車では通らない村や小さな町を通っていくので、知らない景色が眺められて面白いです。ルクセンブルクの田舎は、新しい家が多く、またあちこちで新築工事をしているのが見られました。逆にほかの欧州の国のように昔のきれいな家並みが残っている場所を見ることはできないです。

ルクセンブルクの無人トイレは、とても清潔で、しかも無料の所が多いです。