2月21日火曜日は、朝からよく晴れて、前日同様、暖かい一日でした。初めて厚い冬用コートから春用の薄いコートに着替えて、モーゼル地方に向かいました。丘の上に上るのには、これでも暑く感じられるほど日の光は強く、コートが必要ないほどでした。ルクセンブルク市には日没後の18時頃帰ってきましたが、電光掲示板ではまだ14度もありました。ワイン用のブドウ畑の階段では、とかげがたくさん見られ、展望スポットでは、てんとう虫がベンチ下にいました。
2月17日に投稿したRemerschenの池群を一望できる丘の上まで歩いていくのが今回の目的で、ブドウ畑の間にある階段は、キリストの巡礼道のようになっていて、所々にキリスト関連の彫刻が岩に刻まれていて、丘の上には十字架があり、展望スポットとなっていました。
隣の丘の上にあるキリスト関連像を見るために、一旦、下に降りてから、隣村まで歩き、再び階段を上りました。丘の上に立つキリスト像の前にピクニック用のテーブルがあり、座りながら展望を楽しんでいると中年のカップルが来て、話しかけられました。日本人と答えると日本に昔行ったときの話をしてくれました。ルクセンブルク人の奥さんとドイツ人のご主人ともに、わかりやすいフランス語を話していました。
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