3月4日の土曜日は朝からどんより曇って、気温も4度ぐらいまでしか上がりませんでした。少なくとも翌週半ばまでは、真冬のような天気が続く予報です。
寒い一日だったので、風があまり吹かないペトリュスの谷底を歩くことにしました。ブイヨン側からアドルフ橋までの区間を歩いたのは初めてで、あまり散歩している人も見かけませんでしたが、アドルフ橋からグルンドまでの区間は散歩している家族連れは多かったです。新しい橋近くもは、かっては3枚目の写真のような用水路みたいでしたが、6枚目の計画図写真のように川遊びができる親水公園化の工事が進行しています。礼拝堂前にある桜の木では、早くも桜が開花し始めていました。今年、初めて見る桜の花でした。
また、前半の区間にある岩壁からは、かってルクセンブルクが海中であった証拠となる貝殻の化石が見つかったとの説明版がありました。
