8月の雨の多い肌寒かった夏とは打って変わって、9月初めての週末はよく晴れて、日中には25度を超す夏日で、日向では暑く感じるほどでした。街行く人も夏服に戻っていました。
9月3日の日曜日はルクセンブルグ市のグルント地区にあるノイミュンスター修道院文化会館で、初のExpat Dayが開催され7千人近い入場者がありました。ルクセンブルクに新たに居住した人向けの案内フェアーで、観光、保育園、住宅、銀行、労組などのスタンドに加えて、フードコーナーも設置されていました。また来場者には無料で英文のExpat Hub誌が配布されていました。
https://www.luxtimes.lu/luxembourg/thousands-head-to-luxembourg-times-expat-day/2672572.html
また、同じグルント地区入口の橋上では、美術市が開催されており、小コンサートもありました。
4日の月曜日は、ルクセンブルク市の路上市の日で、駅前通り商店街は道路を閉鎖して道路上で衣料品、化粧品、食品などのスタンドが設けられていましたが、空き家になっている商店が多いせいか、あまり人通りも多くなく活気がなかったです。でもセンター商店街に行くと例年になく多くの買物客で賑わっていました。丁度、当日から公式の総選挙キャンペーンが始まったため、主要政党がスタンドを設けて、支持を求めていました。国政選挙は選挙権がない外国人の私にも、政党の広報誌とボールペンも配ってくれました。
