1月4日木曜は、時々晴れ間が見える天気だったので、今年初の遠出で、ドイツとの国境地区に行ってきました。ここで、対岸のドイツとは対照的な風景が見られました。
豊かな国のルクセンブルクでは、なにも洪水対策されず、冠水したモーゼル川沿いの道路で白鳥が泳いでいましたが、対岸のドイツでは、防水壁の金属板に守られて、道路の冠水がなく、車が普段通り通行していました。毎年のように洪水が起こるのに、なぜルクセンブルク側で、ドイツのような防水壁を建設しないか不思議でした。
相変わらず10度を超える暖冬で、手袋も帽子も必要なく、冬用のコートを着て歩いていると、暑く感じられるほどでした。
ただ暖冬もそろそろ終わりに近づき、来週には天気が回復して晴れの予報ですが、最低気温がマイナス7度まで下がる予報です。晴れると寒く、雨だと暖かいのが、こちらの冬の天候です。