第2回目のArchSummitが4月3日と4日の2日間、LuxExpoで開催されました。今年は、3月開催された春のフェアーで無料招待登録を行っていたこともあって、3日の朝10時前に行ったら、たくさんの人が受付で行列を作っていました。受付が済むまで20分もかかり、こんなにルクセンブルクの展示会で待たされたのは初めてなほど、盛況でした。会場もニューテクノロジーやITCの展示会としては、過去最大規模で、昨年の閑散とした規模の小さな会場とは様変わりでした。5Gが一つの大きなテーマであったため、大手携帯電話製造会社が大きなブースを出展していました。日本からは、入口通路から正面に位置して富士通が出展していました。Vodaponeの要請で出展したとのことで、Vodaponeとの提携によるデジタル化を提案していました。
キースピーカーとして、3日は、2011年にノーベル平和賞を受賞したアフリカ人女性Laymah Gbowee氏、ビデオメッセージとしてルクセンブルク経済大臣があり、4日の午後には首相のスピーチがありました。