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E-banking access trouble by LuxTrust (recover was done over 24 hours)

ルクセンブルクでは7月にPOST(郵便局)のシステムがサイバー攻撃を受け、一時、キャッシュレス決済や警察・消防への緊急通知などが不能になりましたが、12月16日午後には、今度は、オンラインバンキングや政府機関への個人情報アクセスに使用されているLuxTrustの認証システムが12月16日午後から使用不能になっており、17日午前10時現在復旧の見込みがたっていません。
このため、オンラインバンクや政府サイトの個人情報へのアクセスができなくなっています。LuxTrustのホームページによりますと、16日15時20分から認証システムへのアクセス不能になっている表示されています。
当地のメディアでも大きく報じられています。
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/no-transactions-or-authentications-currently-possible-via-luxtrust-network-2144963349
https://www.virgule.lu/luxembourg/luxtrust-signale-une-panne-lauthentification-nest-pas-possible/114450871.html

銀行の支店や窓口が減っているうえに、アポなしでは受け付けない窓口もあり、オンラインバンキングへのアクセス障害は大きな影響を与えています。今のところ、復旧に全力をあげているため、原因は、サイバー攻撃によりものかどうかは明らかになっていません。

16日15時20分に障害発生して、オンライン・バンキングなどのアクセスが不能になっていましたが、やっと17日17時には全面復旧したとのことです。復旧までの、あまりの遅さに経済相が苦言を呈し、野党からも批判がででいます。過去システムを金融機関で担当していた経験からは、恐らく徹夜で担当者は復旧作業に徹していたと思いますが、朝までに18時間余りあったのに復旧できなかったのは、やはり素人が指摘するまでもなく、あまりにもおそまつであったと思われてもしかないです。読者からは機関システムを1企業が担当することの危惧もでていました。
影響が大きかったのは、1金融機関に留まらず、国民貯蓄銀行(BCEE)、ルクセンブルク国際銀行(BIL)、BGL BNPパリバ銀行と主要大手3銀行が使用していたことが、影響を大きくしました。LuxTrustは国家と主要銀行によって設立された半官半民企業で、昨年2024年にトークンデバイスを廃止して、新システムに移行したばかりで、会社側の発表では、技術的な要因による障害とのことです。詳細は次の英語サイトでわかります。

https://today.rtl.lu/news/luxembourg/partial-return-to-services-as-director-rules-out-cyberattack-mps-question-monopoly-position-2144963349
https://en.paperjam.lu/article/luxtrust-outage-freezes-digital-banking-across-luxembourg