12月6日、聖二コラの日に青山の3rd. pageで素敵なイベントがありました。
旅行作家の沖島さんのヨーロッパのクリスマスマーケット事情とヨーロッパ(特にカソリックの人達にとっての)聖二コラについての洞察力溢れるお話を伺い、クリスマスマーケットにはつきもののホットワインをいただく。(もちろん、ルクセンブルクの白ワイン等のドリンク、加えてルクセンブルクの屋台の定番、ジャガイモスライスのお好み焼きとでもいえる、グランペルキッシェルシャーやおなじみのソーセージをはじめとする多種多彩なフードも堪能。)もう食いしん坊にはたまりません。
と、地の快楽主義に走っている私に、大きなサプライズ!なんと聖二コラ(これはフランス語読みで、ドイツ語では聖ニコウラスになるそう)が従者のホゼガーとともに会場にいらっしゃいました!今年1年、非常に良い子だった私、無事に聖二コラさんからボックセメンチェンをいただきました(笑)。が、翌日、ボックセメンチェンは母親の目からみて、あまり良い子とは言えなかった息子のおやつに・・・(苦笑)。ともあれ非常に楽しく、知的刺激に満ちたイベントでした。
ちなみに、ボックセメンチェンは11月上旬から12月6日までいただけるシンプルな人型をしたパン(ブリオッシュ)で、悪徳肉屋で塩漬けにされていた3人の子供を生き返られた聖二コラの伝説にちなむものです。