9月17日火曜日は首都中心広場で徳島県の伝統的な踊りである阿波踊りが開催されました。幸い午後から晴れてきて、気温も上がり、コートがいらない陽気になったなか、熱気のある踊りを6人の若者たちが披露しました。東京から来た宝船と呼ばれるグループで、1995年に結成され、世界各地で公演を行っているとのことです。今回の欧州ツアーでは、ベルギーでの野外公演後、パリ経由でルクセンブルクに来て、18日夜はルクセンブルク大学での公演後、スイス・ベリンツォーナでの日本祭に参加する予定とのことです。
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私の地元である浅草では、浅草雷連が有名で、7月7日の下町七夕祭りでは、常連のグループで毎年、編み笠を被った女踊りや手ぬぐいを頭に巻いた男踊りの行列による流し踊りを見慣れていただけに、今回のグループの一味違った小グループによるダイナミックな熱気のある踊りにも魅了されました。
踊りの最後には、観客を誘っての踊り指導もあり、観客が見るだけでなく、実際に輪に加わって。多くの観客が一緒に踊りを楽しる機会も設けていました。
ところで、今年の欧州は天候不順で、ロシアのサンクトペテルブルクではよく晴れた夏のような陽気が続いているのに対して、ルクセンブルクも雲が多いながらも秋晴れになることが多いのに、中央ヨーロッパでは、豪雨による洪水で、すでに20人以上が死亡する災害が発生しています。
https://www.bbc.com/news/articles/ckgmrnwgm7zo
第2回目公演
広場に設置された日本スタンドでは、多くの訪問客が観光パンフやバッジ、大阪万博のファイルを持ち帰っていて、日本観光に興味がある人が大勢いました。
