クリスマスで思い浮かべるのは、フランスの伝統的なクリスマス飾りであるクレーシュ・ド・ノエルです。かって、年末に有名なサントン人形飾りを見るために南仏プロバンス地方を旅したことがあります。クレーシュ・ド・ノエルは、キリストの降誕の場面を再現した模型です。
フランス人の家庭では、クリスマスツリー飾りと共にミニチュアの模型を飾ることが習慣になっていますが、ルクセンブルクの教会では、もっと大きな模型を見ることができます。今回のクリスマスでは、12月22日から1月10日まで大聖堂を含む国内各地の教会で様々な模型を見ることができます。
詳細な公開場所は次のサイトで見ることができます。
https://www.cathol.lu/homepage-accueil/fir-d-eischt-a-la-une/de-kreppewee-duerch-letzebuerg.html
キリストの誕生を再現した模型なので、24日までは、赤ん坊の人形はなく、誕生した25日に初めて置かれます。
ルクセンブルク市内中心と近くの教会を25日に訪問して撮影してきました。大聖堂の模型は大きいですが、駅地区にあるSacred Heart Parish教会では、水の流れる模型を見ることができます。毎年、展示模型が少し異なるので、毎回見ても飽きないです。
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上記2点は大聖堂
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Saint Michel教会
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Saint-Alphonse教会
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上記2点はSacred Heart Parish教会