12月22日夜、Esch BelvalのRockhalで欧州文化都市Esch2022の閉幕イベントが開催されました。開演時間前の17時に行ったらメイン会場は1人のみ、開始予定の17時半になってもがらがらで、20分遅れの17時50分からイベントが開始されました。今回は大公一家からの会場への来訪はなく、大公妃殿下かビデオでメッセージを送りました。第一部はRewindと名図けられ、欧州文化都市に参加した自治体の市長やイベント関係者による討論が行われました。ルクセンブルク人参加者はルクセンブルク語で話したため、英仏独3か国語同時通訳のイヤホンが希望者に提供されました。12のテーマで行われ、4テーマ終了毎に舞台でダンスパーフォーマンスがありました。途中2回にに渡って瓶入りミネラル水と小さなサンドイッチが配られました。第一部終了後は、夕食としてサンドイッチなどが食べ放題、クレマン、ワイン、ビールなどが飲み放題でした。クリスマス間近のせいか参加者は最後まで少なく、空席が目立ち4割ほどしか席が埋まってなかったです。
第2部(Re)Playは21時半過ぎからBelongグループの演奏でフラメンコダンス、ブラジルの国技カポエイラの歴史、アフリカ音楽などの演技との共演で行われ、最後は、アフリカ人歌手の呼びかけで、舞台前での観客によるディスコとなりました。終わり近くまでいたので、ルクセンブルク市に戻ってきたのは夜中の0時過ぎでした。でも今週は暖かく気温がまだ11度もありました。
仏語のニュースサイトでも大きく報じられていました。
https://www.wort.lu/fr/culture/esch-2022-s-est-cloturee-sans-esprit-de-fete-63a5d8b5de135b9236455759
https://www.lessentiel.lu/fr/story/esch2020-a-eteint-les-lampions-740200654418