3月29日にフィルハーモニーで行われたランチコンサートは、日本人指揮者である山田和樹氏がルクセンブルク・フィルハーモニー交響楽団の指揮を行い、多くの観客を集めて、終了後は拍手が長い間止まなかったです。いつものサラーリマンが大多数のランチコンサートとは異なり、先生に引率された子供の団体や多くの若者グループが演奏会に参加していました。
山田和樹氏の指揮はダイナミックで指揮台の上を左右に移動しながら、体を大きく動かしていたのでが印象的でした。Original Theme op.36 Enigma Variations の14のVariationの30分を超える演奏は、あっという間に終わるほどすばらしい演奏指揮でした。
山田和樹氏はイギリスの名門オーケストラ、バーミンガム市交響楽団で、2023年4月に首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーに就任する予定で、6月には同楽団を率いて日本に来日する予定です。
ルクセンブルクでは2020/21のシーズンにフィルハーモニーで指揮をとっていました。
演奏中は撮影禁止なので、演奏終了後のあいさつで撮影しました。