4月11日の日曜日は、SFとファンタジー社会の祭典Luxconが、今年は欧州文化首都Esch22のイベントの一つとなり、さらに欧州版Euroconとの共催となって、新型コロナ後の再開となりました。2014年に初めて開催されたときは、規模も参加者も少なかったのが、今回は、入場券売り場に50人近い行列ができるほど人気のイベントになりました。私のお目当ては、コスプレ・コンテストで、コンテスト参加者以外にも、会場内で見かけたコスプレイヤーを撮影してきました。写真を撮られることが人気につながり、コスプレが評価されたことになるので、撮影許可を求めると、喜んでポーズを取ってくれます。でも、今回は、写真映えするコスプレ姿は、前回に比べて少なかったです。
物品販売コーナーでは、アーティストの作品、日本のお菓子などが売られていました。日本人は、イラストレーターのIKUKOさんか出展していました。丁度、初めに通りかかったときは、似顔絵を描いていました。あとで、話を聞いたら、漫画本の販売よりも似顔絵が人気があったとのことでした。
コスプレコンテストで、衣装部門2位を獲得した着物風ドレスを着た女性は、作品作成に6か月を費やしたと語っていました。14組の参加があり、演技ベスト3、衣装ベスト3と総合1位の7組が表彰されました。
今年は、Euroconも併催されていたため、オランダ、ドイツなど外国からの出展もありました。
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